経済を良くするって、どうすれば

経済政策と社会保障を考えるブログ

11/5の日経

 労働力調査の雇用者は、春から明らかに増加が鈍っている。雇用は遅行指数なので、秋冬の物価高で売上が伸びなくなってきたのを受けてだろう。雇用に影響が出てきた以上、景気後退とは言わないまでも、停滞していることは認めざるを得まい。景気悪化なら利下げと脊髄反射の人もいるが、輸出が伸びる状況にはないので、利上げで円安を是正して物価高を抑えつつ、財政で可処分所得を増やして売上を確保するというポリシーミックスになる。あとは、国内消費に結びつきやすい財政の使い途を採れるかである。原油や兵器を輸入しても景気が良くなるわけじゃないのでね。

(図)

(今日までの日経)
 17分野、官民で重点投資。「1億円の壁」是正案。地政学リスク、肥料高騰。